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うんち放置犯

  • DB七国山
  • 2014年6月3日
  • 読了時間: 3分
おしっこはお水で流しましょう
おしっこはお水で流しましょう

お散歩(深夜の部)を担当している夫が以前より「毎日同じ場所にうんちをさせて片付けてない人がいて、たぶんこの人(犬)だろうな、と目星はついているんだけど現場をまだおさえてない」と常習的にマナー違反をしている人がいると聞いていました。

先日、夫がいつも散歩にでるくらいの時間にたまたま犬と一緒に庭に出ました。そこで、川の向こう側(いつもうんちがそのままになっているあたり)を歩いている容疑者(我が家での)と犬を発見したので、暗闇から見つめていると。。。。。。。

うんち放置スポットに犬が近づくと、飼い主がリード(収縮リードを使っていました)を伸ばし少し離れて見守り始め。。。。。。。

そして、犬が素早くうんちをするのを見届け、まったく躊躇なく歩き去ろうとしました(その飼い主さんはうんち袋を持ってなく、手ぶらでした)。それを見て、思わず「拾わないんですかぁぁぁぁぁ」っと、できる限りの大声を張り上げて注意しました。もちろん、暗闇に隠れながらです。

飼い主は、ちょっとびっくりして辺りを見回し、足早に去っていきました。


この一件を夫に話したところ、「叫んで注意したの?でかした!」っとおほめの言葉をいただきましたが、あの飼い主さんは少しは気を付けるようになるのでしょうか。どうしてうんちをそのまま放置できるのか、その神経がわかりません。

っと、普段すごーく気を使っている私ですが、先日Nazの散歩中に個人宅前の植え込み前(公道部分です)で注意を怠り、Nazが渾身のおしっこ2滴を垂らした時、後片付け用の水を切らしていて、「2滴だし、いっかー」と歩み去ろうとしたら、それをたまたま見ていたそのお宅の方に「片付けてくださいよ!」っと怒鳴られました(泣。「はい」といいつつ、手持ちのうんち袋で道路をごしごししたことがありました。ああ、世は無情。

でも、うんちを放置した飼い主さんはかなりの確率で常習犯だと思います。もっと、きっつーい天罰がないと考えを改めないようにも思います(怒。


犬の糞放置に5,000円の罰金

去年(2013年)7月から大阪府泉佐野市が、犬の糞放置に5,000円の罰金を徴収する条例を設け、少し話題になりました。これは、巡視員が糞を放置した現場を押さえて徴収するようなので、今回の放置犯のように深夜に散歩をしてうんちを放置する悪者は捕まえられません(市の巡視員が深夜まで巡回しているとは思いませんので)。


もっと、徹底的に犯人を追及しているところはないのでしょうか。あっ、あります。そうです、イスラエルやカナダ、アメリカの一部の州では、犬は登録する際にDNAを採取され、登録情報として管理されます。つまり、路上で放置された糞が見つかった場合、DNA鑑定で犯人(飼い主)がすぐに判明するという仕組みになっています。この仕組みがイタリア ナポリでも採用されることになったそうで、なんと罰金額500ユーロ(約69,000円)!

日本でもこの仕組み、取り入れたらいいのに。


道端にうんちが落ちていると自動的に犬のせいにされますが、猫の場合もあるし、猫も登録制にしてDNA管理すればいいのに。

日本全体で同じ仕組みを採用して、DNA管理データベースを作って国内全ての保健所で共用できるようにすれば、迷子の時もすぐに飼い主が見つかるし。うんち問題だけでなく、迷子問題や捨て犬・捨て猫問題の改善もできると思うんですけどね。


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